きのうの晩は何をするにもリキが入らず、だらぁーんと過ごして、さっさと寝てしまう。
と、本日のうらまごと同じ書き出しで、というのも、きょうもだらぁーんと全くもって弛緩しておるよ。だいたい今月もなんだかんだと飛ばしすぎ。別に何をしてるってわけでもないんだけど。ビデオだって寒いから、さっぱり見てないし、見てもまごれびゅに書いてないしね。そのくせ、エンピツの投票だけは確実に今月も150票以上あって、これは過去ログから投票できるように仕組んであるせい。まともにアップしてる人に申し訳ない。
つまらない話のついでに、今月の中旬は『海辺のカフカ』読んでたんですよ。いわゆる純文学ってやつですね。ええーっと、名前が全然思い出せないけど、本屋なんかにどっと並んでる、大衆文学とかで括ればいいのかな、あ、例えば藤沢周平ね、藤沢周じゃなくて周平のほうね、そういう類ってのは読めば面白いらしいんだけど、まったく読む気がしない。本と格闘するという感じがしないのね。ハリウッド見ないのと同じかなぁ。本、読んだり、映画見たりして疲れないと、満足できない。なんかようわからん、おもしろいんだか、どうかもようわからんけど、とにかく疲れたというのでないとねぇ。エロいのは別ですが(笑)
村上春樹に話を戻すと、もう20年近く前だったかな、『ノルウェーの森』が出たあとだったから、10数年前か。だいたい春樹なんて名前がヤワそうで好きじゃなかった(言いがかりです)。だから無視してた。それがなにかのきっかけで、『ピンボール』を読んですっかりはまって、その時点までに出ていた一部の短編を除いて、一気に読んでしまった。だいたい昔からそういう読み方ばっかりしてるなぁ。『世界の終り』ではラストで、「ライク・ア・ローリングストーン」で消えてしまうでしょ。読み終わって、すぐにふとんから出て行って「ライク・ア・〜」を回してね、けっこうミーハー。いまでも『世界の終り』がいちばん好き。そのとき最後に読んだのが『ノルウェーの森』で、それでイヤになった。『ノルウェーの森』が良くなかったというのでなくて、飽きた。それからふっつりと春樹には見向きもしなくなった。『ねじまき鳥』はさすがにこれは読もうかと買い込んだのに、以後、10年ほど本棚の中で眠っていた。
前のときほどの勢いはないけれど、とにかく来月は『ねじまき鳥』だな。その『ねじまき鳥』を本棚の奥から探し出すのがもう大変だった。実は本棚が5つもあるんだけれど、そのどれもが二重に詰め込まれていて、つまり本の奥にまた本が収まっている。10年も寝てる本だから、後ろ側になってしまっていて、手前の本を少しずつ引っ張り出して探さないといけない。やっとのことで見つけたと思ったら、それは第3巻で、その本棚には残り2冊はない。別の本棚の奥から次に出てきたのが第2巻。そんなもんですね。第1巻から出てきたら、とりあえず読み始めれるのに。これなら買ってツン読にしとかないで、読みたいときにブクオフに走るほうが早いし安上がりかもしれない。
そんなふうに本を探していると、あ、これも読みたいってのが出てきたり、あ、これはちゃんと買ってたんだというのまで。そのどれもが、きっと格闘しないと読めないようなのばかり。死ぬまでにこいつらをやっつけられるだろうか、きっと無理でしょう。だから、いくら薦められようが、ただおもしろいよって本はまず読まないだろうな。
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